こんにちは！

ペンギンホーム営業部の泉です！

 

「これから新築を考えているけど、耐震性が気になって…」

というご不安ってありますよね。

 

よく聞く用語として「耐震等級」を聞くことが多いと思いますが、

他にも重要な要素がいくつかあります。

 

今回はそのひとつでもある

「偏心率」について簡単に紹介します！

 

偏心率とは重心と剛心のへだたりのねじり抵抗に対する割合として定義されています。

 

重心と剛心とは？

重心・・・建物平面形状の中心です。

平たく言うと、建物の重さの中心となっている点です。

 

剛心とは、水平力に対抗する力の中心です。

平たく言うと、揺れが発生したときに揺れの中心となる点です。

 

この距離が近ければ近いほど偏心率は低いということになります。

偏心率が低いと地震の際に、ねじれに強いため部分的に

変形したり破損したりする可能性は低くなるということです。

 

2000年（平成12年）の建築基準法改正において、

木造住宅においては「偏心率は0.3以下であること」と規定されました。

 

ペンギンホームでは全棟、構造計算をしており

全ての住宅で偏心率を計算しているのですが、

現在モデルハウスとして富合にあるモデルハウスだと偏心率が0.06です。

 

モデルハウスだから特別にというわけではなく全棟同じレベルの

偏心率になるようにしています。

 

 

偏心率について少しはわかりましたか？

もっと詳しくは見学会で直接お話しできればと思います！

 

こちらより見学会の情報をチェックしてみてください！

 

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