こんにちは！

ペンギンホーム営業部の泉です！

 

今回は、「浄化槽」について少し紹介しようと思います。

 

浄化槽とは…？

　微生物の働きを利用し、トイレや台所、浴室など生活排水を浄化して

 きれいな水にして放流するための設備です。

 

地域によっては下水道が引き込めない住宅があり、

そのような場所ではこの浄化槽が必要となっています。

 

上の図の左下にあるものが浄化槽の一部で、ブロアーと呼ばれ

・微生物に酸素を供給し活性化させる

・水に流れを作って汚水を微生物のところに運ぶ

これらの役割を担っています。

 

実際、浄化槽の中ってどうなっているのだろうと思っていたところ、

現在建築中の現場で中を見ることができました！

 

 

ふたを開けると…

　広いっ！！

 

調べてみると、型によって違いますが、平均的に

深さが約2メートル、全長約3メートルくらいあるみたいです。

 

地上には小さなブロアーしか見えていなかったので

想定外の大きさに驚きました！

 

 

浄化槽がうまく機能しなくなると、悪臭が発生したり、浄化槽からの排水が

汚くなったりしてしまいます。

 

浄化槽の故障を防ぐために…

・常に浄化槽の電源をつけておくこと

・紙おむつや生理用品など水に溶けにくい物を流さないこと

・油や食べ残しを流さないこと

などが挙げられます。

 

また、浄化槽のブロアーの寿命は平均的に5～7年と言われています。

 

ペンギンホームでは、半年、1年、2年、5年、10年で

定期的にメンテナンスにお伺いしますが

いつ不具合が起こるかわからないので、日頃から

きちんと作動しているか見てあげてくださいね！

 

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