熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」の有田です。ペンギンホームは熊本市で、新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。
今回は、ペンギンホームの有田が「地鎮祭と六曜」についてお話します。
新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。
こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。
家を建てる前に行われる「地鎮祭(じちんさい)」。これは、土地の神様に工事の安全やその場所に住む人の繁栄を祈願する神事です。昔から日本では、こうした節目の儀式をとても大切にしてきました。
さて、地鎮祭の日取りを決めるとき、多くの方が気にするのが「六曜(ろくよう)」です。六曜とは、日々の吉凶を占う暦のことで、「大安」「仏滅」「友引」「先勝」「先負」「赤口」の6つに分けられます。それぞれの意味と地鎮祭との関わりについて見ていきましょう。
六曜とは?その意味と特徴
大安(たいあん)「大いに安し」という意味で、六曜の中で最も吉日とされています。結婚式や開業、そして地鎮祭にも最適な日です。大安に地鎮祭を行うことで、工事の安全や家の繁栄を願う気持ちがより強まります。
仏滅(ぶつめつ)「物が滅びる」とされ、凶日とされがちです。ただし、「ゼロからのスタート」と解釈し、逆に新しいことを始めるきっかけと考える人もいます。仏滅の地鎮祭を気にしない方も増えてきました。
友引(ともびき)「友を引く」と書くことから、縁起が良い日ですが、葬儀には向かないとされています。午前中と夕方は吉、昼は凶とされるので、地鎮祭を行う場合は時間帯に注意が必要です。
先勝(せんしょう/さきがち)「先んずれば勝つ」という意味で、午前中が吉、午後は凶とされています。地鎮祭を行うなら早めの時間帯が良いでしょう。
先負(せんぶ/さきまけ)「先んずれば負ける」という意味で、午前中は凶、午後は吉とされています。午後に地鎮祭を行うのがベターです。
赤口(しゃっこう)午の刻(11時~13時)のみ吉で、それ以外は凶とされます。地鎮祭においては避けることが多い日です。
地鎮祭に六曜は必要?現代の考え方
六曜を気にするかどうかは人それぞれです。もともと六曜は仏教や神道とは直接関係なく、江戸時代から庶民に広まった暦の一つです。特に大安は人気で予約が埋まりやすく、神主さんとの調整が大変な場合もあります。
最近では「日程が合えばそれで良い」とする人も増えており、六曜を気にせず、都合の良い日に地鎮祭を行うケースもあります。しかし、心の安定や「縁起を担ぐ」という意味では、六曜を参考にするのも良いでしょう。
六曜を意識するかどうかに関わらず、地鎮祭は「感謝」と「祈り」の儀式です。自分や家族が納得し、安心して工事を始められることが一番大切です。地鎮祭の意味を理解し、日程を決める際には、六曜を一つの参考として考えてみてはいかがでしょうか。
熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」
家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。
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