住宅の屋根材とその特徴
- 有田 義裕
- 3 日前
- 読了時間: 3分
熊本市の注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店
「ペンギンホーム」の有田です。ペンギンホームは熊本市で、
新築住宅の専門アドバイザー・工事スタッフが
新築住宅・モデルハウス購入・住宅ローン・土地探しまでご提案いたします。
今回は、ペンギンホームの有田が「住宅の屋根材とその特徴」についてお話します。
新築住宅、注文住宅、モデルハウス購入・建売購入などご検討中の方や、
土地探し、住宅ローンお悩みのある方は、ぜひ最後までお読みください。

こんにちは。ペンギンホーム工務の有田です。
日本の住宅における屋根材は、
気候や地域の特性、建築スタイルによって多様な選択肢があります。
ここでは、代表的な屋根材とその特徴について紹介します。
1.陶器瓦(とうきかわら)
瓦は日本の伝統的な屋根材であり、粘土を焼き固めたものです。
日本の気候に適しており、耐久性や耐火性に優れています。
長所:耐久性が高く、50年以上持つこともある。断熱性や遮音性にも優れる。
短所:重いため、建物の構造がしっかりしている必要がある。施工費用が高め。
2. スレート(カラーベスト・コロニアル)
セメントと繊維を混ぜた軽量の屋根材で、近年の住宅に広く採用されています。
長所:軽量で耐震性に優れる。価格が比較的安価で、カラーバリエーションが豊富。
短所:耐用年数が20〜30年と短めで、定期的なメンテナンスや塗装が必要。
3. 金属屋根(ガルバリウム鋼板・トタン)
金属を使用した屋根材で、特にガルバリウム鋼板が現在主流となっています。
長所:軽量で耐震性が高い。耐久性があり、錆びにくい加工が施されている。
短所:防音性が低く、雨音が気になることがある。
4. アスファルトシングル
ガラス繊維を基材とし、アスファルトと鉱物粒でコーティングした屋根材です。
長所:軽量で施工が簡単。デザイン性が高く、洋風の住宅に合う。
短所:耐久性がやや低く、台風や強風に弱い。
ペンギンホームでは、ガルバリウム鋼板の屋根を標準採用しています。
軽量で耐久性のあるガルバリウム鋼板は建物の負担を軽減でき、
メンテナンス性も高い屋根材です。
もちろん、ご要望があればほかの屋根材を施工することも可能です。
最近では、実際に瓦屋根の施工も行いました。

まとめ
それぞれの屋根材には一長一短があり、
地域の気候や住宅のデザイン、メンテナンスのしやすさなどを考慮して選ぶことが重要です。
日本の住宅は、伝統と現代技術を融合させながら、進化を続けています。
熊本エリアの注文住宅・建売・モデルハウス販売・ローコスト・コスパの良い家専門店「ペンギンホーム」
家は建てて終わりではなく建てたあと(アフターメンテナンス)も大事だと考え、ペンギンホームでは自社職人を多く抱え、大工や電気工事・左官工事・設備工事・サイディング工事など家の多くの部分を社員職人が対応することで技術や材料などは削減することなくコストを下げるコストパフォーマンスに長けたローコスト住宅を実現させています。不動産事業も専門チームで運営していますので土地探しもご相談ください。
ぜひ、一度お近くのモデルハウスをご見学して体験してみてください。
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